製品名 | ライブアライブ |
ハード | Steam,PlayStation4,PlayStation5, Nintendo Switch,スーパーファミコン,Wii U,ニンテンドー3DS |
ジャンル | ロールプレイング |
発売日 | 2023年4月28日(Steam) |
総評 | 90/100点 | とにかく素晴らしいとしかいいようがない作品! |
ストーリー | 28/30点 | 少し展開は早いが、飽きない! |
難易度・バランス | 26/30点 | 慣れれば難易度はちょうど良い感じ! |
操作性/システム面 | 26/30点 | 戦闘慣れは必要!どこでもセーブで問題なし! |
その他 | 10/10点 | 思わず周回すると思います! |
※序盤の一部画像を掲載しています
作品説明
ライブアライブ(LIVE A LIVE)は、スクウェア・エニックス(旧スクウェア)から1994年9月2日にスーパーファミコン用ロールプレイグゲームとして発売されました。
現在販売中の作品は、リメイク作品となります。
7人の主人公がそれぞれの舞台で達成すべき目的の達成を目指します。
(原始・幕末・西部・功夫「クンフーと読む」・現代・近未来・SF)
幕末編
幕末編の主人公「おぼろ丸」は、炎魔忍軍の忍者です。
敵である尾手忍軍が維新の要人を誘拐したと連絡をうけ、救出の密命を受けます。
密命を受けたおぼろ丸は尾手城へ潜入することになります。
城の外門に到着したところから始まる。
隠れ蓑が使用できるので、敵から身を隠すことが可能。
SF編
SF編の主人公「キューブ」は、宇宙空間で航行する輸送船コギトエルゴスム号の中で造られた作業用ロボットです。
乗組員との交流を通してあらゆることを学習していきます。
そんな時、通信アンテナが原因不明の故障を起こします。
主人公「キューブ」の親である「カトゥー」。
功夫編
主人公「心山拳老師(しんざんけんろうし)」は、自らの衰えと寿命を悟り、継承者を捜すため山を下ります。
そこで若者と出会って弟子にとり、修行を行うこととなります。
修行の日々でしたが、ある日事件が起きます。
現代編
主人公「高原 日勝(たかはら まさる)」は、最強を目指す格闘家です。
あらゆる格闘技の技を受けることで学び、頂点を目指すこととなります。
対戦相手を選択して勝利&技習得を目指します。レベル上げは一切できません。
原始編
主人公「ポゴ」。洞窟内の集落で生活している原始人です。
狩猟を許される年齢になったポゴが初めて狩りを行うところから始まります。
西部編
主人公「サンダウン・キッド」は、荒野の寂れた町サクセズダウンに訪れ、そこでならず者の集団と対峙することとなります。
近未来編
主人公「アキラ」は、孤児院「ちびっこハウス」で育ち、住んでいます。
幼いときから超能力を持っており、相手の心(本心)がわかってしまうことで喧嘩がたえません。
街で突然人が行方不明になる事件が多発する中、自分自身も誘拐されそうになります。
システム面
メインメニュー画面では、左から「装備」「アイテム」「スキル」「隊列」「その他」が選択可能です。
装備は全10個装備することが可能(アクセサリーが5個)です。
戦闘はマスを移動するシミュレーションとなります。
スキル毎に攻撃範囲が違い、攻撃するまでの発動タイムや攻撃後のクールダウンもあるので戦略が重要となります。
一定の主人公には特殊能力があります。
ポゴは、嗅覚が鋭く、敵などの位置を匂いから特定します。
アキラは、超能力により、相手の心を読むことができます。
おぼろ丸は、隠れ蓑で敵から隠れることができます。
ワンポイントアドバイス!
状態異常があるので、できる限り状態異常無効の装備を揃えれば比較的楽に攻略できます。
敵が状態異常攻撃を仕掛けてくることが多々あるので、セーブをこまめにして、トライ&エラーで攻略してきましょう。
また、レベル上げができる場合はレベルを上げることでどんどん楽になります。
目安として、クリアできるレベルは16でも可能です。
DLC
DLC(ダウンロードコンテンツ)はありません。
まとめ
総評 | 90/100点 | とにかく素晴らしいとしかいいようがない作品! |
ストーリー | 28/30点 | 少し展開は早いが、飽きない! |
難易度・バランス | 26/30点 | 慣れれば難易度はちょうど良い感じ! |
操作性/システム面 | 26/30点 | 戦闘慣れは必要!どこでもセーブで問題なし! |
その他 | 10/10点 | 思わず周回すると思います! |
評価:ストーリー
主人公それぞれのストーリーは飽きを感じさせず、全く異なった内容となっていて大変楽しめます。
会話に選択肢があるので、前とは違う選択をすることで違った結果となることもあるかもしれません。
評価:難易度・バランス
難易度選択はないのですが、運が悪いと負けてしまうのでバランス的にはちょうどいいかと思います。
ただ、初見だとラストは必ず苦戦します。
基本的にレベルを上げさえすればゴリ押しが可能なぐらいの難易度です。
評価:操作性/システム面
戦闘以外のシステムは基本的に「これぞRPG!」って感じですが、マス目の戦闘で初めは慣れるのに時間がかかるかもしれません。
どこでもセーブはできるので、慣れれば特段問題ありません。
評価:その他
色々とやることが多く、「え!?」っとなること間違いなしです。
単純にクリアまでならそこまでたいしたことありませんが、途中でこのゲームの良さに気づくと思います。
↑ネタばれ防止のため、黒く塗りつぶしています
未解除の実績がまだまだ残っている=まだまだ楽しめる!ので、他にやるゲームなくなったら挑戦してみようと思います!
以上、まったねー(^o^)/
コメント